マンション経営をするための借入金

マンション経営における空室対策には、大きくサブリースと空室保証という二つのシステムがある。

マンション経営をするための借入金

マンション経営における空室対策

マンション経営でもっとも頭を痛めることは、空室対策ではないでしょうか。この空室というリスクを無くすシステムがあるというので調べてみました。サブリースと空室保証というシステムがあるようです。まずサブリースというのは、オーナーが直接利用者に部屋を貸すのではなく、サブリース会社に長期間にわたり、一定の家賃で貸すシステムで、利用者に貸すのはこのサブリース会社ということになります。一般的には家賃の10%〜20%を引いた値がサブリース会社への貸出家賃となるようです。オーナーとしては、空室になっても、サブリース会社からは一定の家賃収入が保証されているので、リスクを回避できることになります。またサブリース会社は、自分の貸す家賃からオーナーに保証している家賃を引いた分が利益になるので、利用者を切らさないようにすれば、オーナーの資産で一定の利益が得られるということで、お互いにメリットのあるシステムと言えます。

これに対して空室保証というのは、オーナーの家賃収入が、予め決められた保証家賃を下回った場合に、その差額を保証会社から受け取るシステムで、空室で収入が無くなった場合でも、保証家賃分の収入が保証されることになります。保証会社は、評価家賃の80%〜95%で保証家賃を設定し、5%程度を掛金として受け取ることが一般的で、評価家賃が10万円の場合は、保証家賃が8〜9.5万円となり、掛金が5,000円となります。この場合は直接利用者に貸すのはオーナーなので、保証会社としては実際の家賃や利用率などを慎重に調査して、適正な保証家賃を設定できれば、お互いにメリットのあるシステムになるものと思われます。どちらが有利かということは、一概には言えませんが、オーナーが自分で利用者に貸すか、それを他に任せるかでは大きな違いがありますので、慎重に検討した上で決定されるべきかと思います。